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【保育士ママが解説】保育園の洗礼ってなに?入園前に知っておきたいリアルと対策

コラム

春から保育園。

小さなリュックを背負った姿を想像すると、「成長したなぁ」と嬉しくなる反面、少しドキドキするママも多いのではないでしょうか。

仕事復帰を前にこんな不安ありませんか?の説明画像

特に、育休から仕事に復帰するタイミングだと

ちゃんと仕事についていけるかな
急なお休みが増えたらどうしよう
周りに迷惑をかけないかな

そんな不安が頭をよぎることもありますよね。

そんなとき、よく耳にするのが「保育園の洗礼」という言葉です。

実はこれ、保育園に通い始めた多くの子どもが経験するもの。この記事では、元保育士としての経験とママとしての実体験をもとに

保育園の洗礼とは
何かどのくらい続くのか
入園前にできる準備

をわかりやすくお話しします。

これから入園を迎えるご家庭が、少しでも安心して春を迎えられますように。

保育園の洗礼とは?

「保育園の洗礼」とは、入園後に子どもが何度も体調を崩してしまうことを指します。

保育園はたくさんの子どもが集まる場所。
これまで家庭で過ごしていた赤ちゃんにとっては、初めて出会う菌やウイルスがたくさんあります。

そのため

・発熱
・鼻水
・咳
・下痢
・感染症

などを繰り返すことが珍しくありません。

特に多いのが入園してすぐの「慣らし保育」の時期。

保育士として働いていた頃も、0歳児クラスでは

「今日は全員そろってるね!」という日が、むしろ珍しいくらいでした。

それくらい、入園直後は体調を崩しやすい時期なのです。

保育園の洗礼はいつまで続く?

気になるのは
「いつまで続くの?」ということですよね。

はっきりとした期間はありませんが、
多くの場合、半年ほどで落ち着くことが多いと言われています。

私の保育士時代の経験でも、

・春〜夏にかけて体調を崩すことが多い
・秋頃になると落ち着いてくる

という子が多い印象でした。

ただし、0歳児は免疫がまだ未熟なため、保育園に慣れてからも風邪を引くこと自体は珍しくありません。

「うちの子だけ弱いのかな…」

と不安になるママも多いですが、実はとてもよくあることなんです。

小さい頃に風邪を引くと免疫は強くなる?

小さい頃の風邪が身体を強くする説明画像

実は、少し安心できる研究もあります。

海外の研究では、幼い頃に集団生活を経験した子どもは、小学生になる頃には風邪を引きにくくなる

という結果も報告されています。

つまり、小さい頃にいろいろな菌に触れることで体の免疫が少しずつ育っていく、ということ。

とはいえ、頻繁にお休みが続くと「仕事どうしよう…」と心配になるのも当然ですよね。

そんな時のために、事前に知っておくと安心なサポート制度もあります。

子どもが体調を崩したときの預け先

体調を崩した時の預け先の説明画像

どうしても仕事を休めない時に頼れる選択肢はいくつかあります。

病児・病後児保育

病院や保育施設に併設されていることが多く、看護師や保育士が子どもを預かってくれるサービスです。

体調が回復途中で通常の保育園に通えない場合に利用できます。

多くの施設で 事前登録が必要なので、入園前に確認しておくと安心です。

病児対応のベビーシッター

最近は、病気の子どもにも対応できるベビーシッターサービスも増えています。

自宅で見てもらえるので、子どもも安心して過ごしやすいのが特徴。

ただし料金はやや高めなので、「いざという時の選択肢」として考えておくと良いかもしれません。

ファミリーサポート

地域の人が子育てをサポートしてくれる制度です。

比較的リーズナブルですが、事前の説明会や登録が必要な場合が多いので、こちらも早めの確認がおすすめです。

入園前にできる3つの対策とおすすめアイテム

入園前にできる3つの対策

完全に防ぐことは難しいですが、少しでも体調を崩しにくくするためにできることもあります。

1. 手洗い習慣をつける

基本ですがとても大切。

外から帰ったとき
ご飯の前
トイレのあと

など、手を洗う習慣をつけておくと感染予防につながります。

2. 生活リズムを整える

睡眠不足や生活リズムの乱れは免疫力を下げる原因になります。

早寝
バランスの良い食事
規則正しい生活

シンプルですが、これが一番の体調管理です。

3. 無理をさせない

入園したばかりの子どもは想像以上にがんばっています。

環境の変化だけでも大きなストレス。

おうちではゆっくり過ごす時間を大切にしてあげてくださいね。

おすすめアイテム

入園前に揃えたいおすすめアイテム

電動鼻吸い器は必須アイテム!子どもが自分で鼻をかめるようになるのは、一般的に2〜3歳頃と言われています。

そのため、小さいうちは鼻吸い器などで鼻水をケアしてあげることが大切です。
(参考:きどわき医院「鼻を噛む練習をしてみましょう」)

2つ目は、ノロキラー。ノロウイルスはアルコール消毒が効きにくいウイルスとして知られています。厚生労働省の情報でも、消毒には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系消毒)が有効とされています。
(参考:一之江駅前ひまわり医院「ノロウイルスの潜伏期間や症状、薬や検査について」)

3つ目は、子どもが体調を崩したとき、実は一番しんどいのは家族みんなで感染してしまうこと

我が家では、空気環境を整えるためにシャープの加湿空気清浄機(KC-S50シリーズ)を使っています。

HEPAフィルター付きの空気清浄機は、空気中のホコリや花粉、ウイルスを含む微粒子を減らす効果があるとされています。

もちろん空気清浄機だけで感染を防げるわけではありませんが、換気や手洗いとあわせた家庭内感染対策として役立っています。

(参考:EPA「What is a HEPA filter?」)

保育園の洗礼は、子どもの成長の一歩

保育園の洗礼は成長の一歩

何度も熱が出たり、呼び出しの電話が続いたり。

働くママにとっては本当に大変な時期です。

でもそれは、子どもが新しい世界に踏み出している証でもあります。

少しずつ環境に慣れて、体も強くなっていきます。

焦らなくて大丈夫。

親も子どもも、一緒に新しい生活に慣れていけたらいいですね。

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