お宮参りは、赤ちゃんが生まれてからはじめての大切な行事。
いざ準備を始めると、
- ママは着物じゃないとダメ?
- 赤ちゃんは産着が必要?
- 祖父母の服装はどこまできちんとする?
など、服装のことで悩む方がとても多いです。
保育士・幼稚園教諭資格を持ち、赤ちゃん撮影を行っているフォトグラファーとしての視点と、実際にお宮参りを経験したママとしての体験をもとに、お宮参りの服装についてわかりやすくまとめました。
お宮参りの服装に「絶対の正解」はある?
結論から言うと、お宮参りの服装に決まりきった正解はありません。
大切なのは、
- 赤ちゃんとママが無理をしないこと
- 家族全体でバランスが取れていること
形式よりも、安心して過ごせる服装を選ぶご家庭が増えています。
赤ちゃんの服装|産着は必要?
産着(祝い着)を使う場合
- お宮参りらしい雰囲気が出る
- 記念写真として残しやすい
- 家族からの思い出として大切に感じる方も多い
ベビードレス・普段着の場合
- 赤ちゃんの負担が少ない
- 着替えやすい
- 天候や季節に合わせやすい
どちらを選んでも問題ありません。「写真として残したいか」「当日の負担を優先したいか」で決める方が多いです。
産着を持っていない場合はレンタルも◎
お宮参りの定番アイテムである産着(祝い着)。
思い出として写真に残したいけど、
- 産着を持っていない
- 一度しか使わない
- 里帰りで持っていくのが大変
という方も多いと思います。
そんなときは、産着のレンタルが便利です。
まめフォトでは、撮影と合わせて産着のレンタル手配も可能です。
赤ちゃんの月齢や季節に合わせて、着せやすく、写真に映える産着をご提案します。
レンタルをご希望の方は、撮影予約時にお気軽にお申し付けください。
「どれが似合う?」の相談だけでも大歓迎です。
マママの服装|着物じゃないとダメ?

ママの服装について、いちばん多い質問がこれです。
結論としては、着物でなくても、まったく問題ありません。
実際には、
- ワンピース
- きれいめのセットアップ
を選ばれる方が多いです。
私自身のお宮参りの服装
私自身も数年前の9月にお宮参りを行いました。
暑さが残る時期だったこともあり、授乳がしやすい、半袖の黒いワンピースを選びました。
きちんと感はありつつ、
- 体温調整がしやすい
- 授乳がしやすい
- 動きやすい
という点で、当日とても楽に過ごせたのを覚えています。
お宮参りは「きれいに見せること」も大切ですが、無理なく過ごせるかどうかも同じくらい大事だと感じました。体調を最優先に考えてくださいね。
パパの服装はどうする?
パパは、
- スーツ
- ジャケット+パンツ
など、きれいめな服装が多いです。
ママがワンピースの場合も、パパがスーツだと全体のバランスが取りやすくなります。
祖父母の服装|どこまできちんとする?
祖父母の服装も、意外と悩みやすいポイントです。
一般的には、
- 父方・母方で服装を揃える必要はない
- 和装・洋装どちらでもOK
大切なのは、主役が赤ちゃんであること。
写真に残すことを考えると、黒・紺・ベージュなどの落ち着いた色味がおすすめです。
写真に残すなら意識したい服装のポイント
撮影の視点から見ると、次のポイントを意識するだけで写真の印象が大きく変わります。
- 家族で色味をそろえる
- 柄が多すぎない
- ロゴやキャラクターは控えめ
これだけで、写真全体がすっきりまとまりやすくなります。
服装で迷ったら「無理しない」がいちばん
お宮参りは、赤ちゃんにとっても、ママにとっても、はじめての大きな行事。
服装に悩みすぎて疲れてしまうより、安心して当日を迎えられる服装を選んでください。
まめフォトでは、撮影前のご相談で、服装についてのアドバイスも行っています。
東久留米でお宮参り写真を残すなら
まめフォトでは、
- 赤ちゃんのペースを最優先
- ママの体調に配慮
- 無理のない撮影
を大切にしながら、お宮参りの撮影を行っています。
※産着レンタルは数に限りがあります。ご希望がある場合は、お早めにご相談ください。
この記事は、保育士・幼稚園教諭資格を持ち、赤ちゃん撮影を行っているフォトグラファーが、実体験をもとに執筆しています。


