あっという間だったこの1年。
スマホの写真フォルダを見返すだけで、胸がぎゅっとなること、ない?
「盛大じゃなくていい」
「ちゃんとできなくてもいい」
でも、この子の1歳だけは、何か残してあげたい。
そんなママたちに……
東久留米で1歳バースデーを迎えるご家庭に、実際によく選ばれているイベントをまとめてみたよ。
1. 選び取り(木製プレートが人気)

1歳バースデーといえば、やっぱり選び取り。
最近はカードよりも、木製の選び取りプレートを使ったものが人気。
- 音がやさしい
- 写真に写っても主張しすぎない
- おうちの雰囲気にもなじみやすい
何を選ぶかも大切だけど、触ると思ってスルーしちゃった瞬間や、伸ばした手、目線がかわいい。
すぐ取らなくても、途中でやめちゃってもOK。
それも含めて1歳らしさ。
2. スマッシュケーキ

スマッシュケーキをやってみたい、という声も多い。
- きれいに食べなくていい
- 派手にやらなくていい
最初の「え、なにこれ?」って顔や
触る?触らない?の間からの口にした瞬間の驚きの顔がいちばんの見どころ。
もちろん、ケーキを盛大にスマッシュしているところも最高だよね!
食べるより、その子の反応を楽しむイベントという感じ。
まめフォトでは、オリジナルデザインのスマッシュケーキをご用意しています。
3. ファーストアート・手形足形

最近ぐっと増えているのが、ファーストアートや手形足形。
正解も、失敗もない。
きれいに仕上げる必要もない。
絵の具に触った瞬間の表情や、ちょっと戸惑ったしぐさ、思わず出た動きひとつひとつが、そのまま思い出になる。
ファーストアートは、ジップロックに入れて行うのが定番で、手やお洋服が汚れないのも嬉しいところ。「汚れるのが心配…」というママでも、安心して楽しめる。
小さな手や足のサイズ、力の入れ方、色の広がり方。おしりで踏んじゃう子も。
今しか残せない「その子らしさ」が、自然と形に残る。
数年後に「これ、1歳のときだよ」って話せるのが、ファーストアートのいちばん嬉しいところ。
こどもってどんな瞬間も、全部がアートだもんね。
4. ファーストシューズ・ファーストトイと一緒に

1歳前後は、
- つかまり立ち
- よちよち歩き
が増えてくる時期。
ファーストシューズや、いつも一緒のぬいぐるみ・おもちゃを記念として一緒に残す人も多い。
新品じゃなくていいし、少しくたっとしてる方が、その子らしい。
5. 写真スタジオで思い出を残す

※実は、ここまで紹介したイベント、全部スタジオで撮れちゃいます
選び取りも、スマッシュケーキも、ファーストアートも、ファーストシューズやファーストトイも。
「これ家で全部やるの大変そう…」
「準備で終わりそう…」
そう感じたら、写真スタジオでまとめて残すという選択もある。
スタジオ撮影のいいところは、
- 準備や片付けを気にしなくていい
- ママもちゃんと写真に写れる
- 「今日は何した日だっけ?」が、ちゃんと形に残る
1歳は、
- 表情も
- 動きも
- 空気感も
一気に増える時期。
だから最近は、写真だけじゃなく、ムービーも一緒に残す人も多い。
歩こうとする姿、ママを見つけた瞬間の顔、なんでもないしぐさや声。
そしてもうひとつ、この時期だからこそ残しておきたいのが、ママやパパと触れ合っている瞬間。
抱っこされている腕、見上げるまなざし、安心しきった表情。
単体の写真だけじゃなく、「大切にされていた時間」が写っている1枚は、きっと未来のその子にとって、いちばん嬉しい記録になる。
あとから見返したとき、思い出が一気に戻ってくるのは、こういう何気ない瞬間だったりする。
まとめ
ママやパパのスマホには、きっとたくさんの赤ちゃんの写真が入っていると思う。
泣いた顔も、笑った顔も、毎日の「かわいい」が、ぎゅっと詰まってる。
それでも、1歳という特別な節目は、少しだけ特別な形で残してみるのも、ひとつの選択。
全部を完璧に覚えていなくても、写真やムービーがあれば、その日の空気や気持ちまで、ふっと思い出せる。
そして、あとからいちばん子どもの心に残るのは、ひとりの写真だけじゃなくて、ママやパパと触れ合っていた時間が写っている1枚だったりする。
記憶は少しずつ薄れていくけれど、写真は「愛が溢れている日々を思い出すきっかけ」を、ずっと残してくれる。
数年後、「このとき、こんなふうに大切にされてたんだね」って、家族で笑い合えるものがあったら。
それだけで、1歳バースデーを残した意味は、ちゃんと未来に届いていると思う。



