1歳バースデーで人気のイベント5選|東久留米ママのリアル

コラム

あっという間だったこの1年。
スマホの写真フォルダを見返すだけで、胸がぎゅっとなること、ない?

「盛大じゃなくていい」
「ちゃんとできなくてもいい」

でも、この子の1歳だけは、何か残してあげたい。

そんなママたちに……

東久留米で1歳バースデーを迎えるご家庭に、実際によく選ばれているイベントをまとめてみたよ。

1. 選び取り(木製プレートが人気)

木製の選び取りプレートを女の子が触ろうとしている写真

1歳バースデーといえば、やっぱり選び取り。

最近はカードよりも、木製の選び取りプレートを使ったものが人気。

  • 音がやさしい
  • 写真に写っても主張しすぎない
  • おうちの雰囲気にもなじみやすい

何を選ぶかも大切だけど、触ると思ってスルーしちゃった瞬間や、伸ばした手、目線がかわいい。

すぐ取らなくても、途中でやめちゃってもOK。
それも含めて1歳らしさ。

2. スマッシュケーキ

スマッシュケーキを女の子が触ろうとしている写真

スマッシュケーキをやってみたい、という声も多い。

  • きれいに食べなくていい
  • 派手にやらなくていい

最初の「え、なにこれ?」って顔や
触る?触らない?の間からの口にした瞬間の驚きの顔がいちばんの見どころ。
もちろん、ケーキを盛大にスマッシュしているところも最高だよね!

食べるより、その子の反応を楽しむイベントという感じ。

まめフォトでは、オリジナルデザインのスマッシュケーキをご用意しています。

3. ファーストアート・手形足形

ファーストアートを女の子がママの膝の上でやっている写真

最近ぐっと増えているのが、ファーストアートや手形足形

正解も、失敗もない。
きれいに仕上げる必要もない。

絵の具に触った瞬間の表情や、ちょっと戸惑ったしぐさ、思わず出た動きひとつひとつが、そのまま思い出になる。

ファーストアートは、ジップロックに入れて行うのが定番で、手やお洋服が汚れないのも嬉しいところ。「汚れるのが心配…」というママでも、安心して楽しめる。

小さな手や足のサイズ、力の入れ方、色の広がり方。おしりで踏んじゃう子も。

今しか残せない「その子らしさ」が、自然と形に残る。

数年後に「これ、1歳のときだよ」って話せるのが、ファーストアートのいちばん嬉しいところ。

こどもってどんな瞬間も、全部がアートだもんね。

4. ファーストシューズ・ファーストトイと一緒に

ファーストシューズを女の子が履いている写真

1歳前後は、

  • つかまり立ち
  • よちよち歩き

が増えてくる時期。

ファーストシューズや、いつも一緒のぬいぐるみ・おもちゃを記念として一緒に残す人も多い。

新品じゃなくていいし、少しくたっとしてる方が、その子らしい。

5. 写真スタジオで思い出を残す

兄弟でケーキを食べている写真

※実は、ここまで紹介したイベント、全部スタジオで撮れちゃいます

選び取りも、スマッシュケーキも、ファーストアートも、ファーストシューズやファーストトイも。

「これ家で全部やるの大変そう…」
「準備で終わりそう…」

そう感じたら、写真スタジオでまとめて残すという選択もある。

スタジオ撮影のいいところは、

  • 準備や片付けを気にしなくていい
  • ママもちゃんと写真に写れる
  • 「今日は何した日だっけ?」が、ちゃんと形に残る

1歳は、

  • 表情も
  • 動きも
  • 空気感も

一気に増える時期。

だから最近は、写真だけじゃなく、ムービーも一緒に残す人も多い。

歩こうとする姿、ママを見つけた瞬間の顔、なんでもないしぐさや声。
そしてもうひとつ、この時期だからこそ残しておきたいのが、ママやパパと触れ合っている瞬間。

抱っこされている腕、見上げるまなざし、安心しきった表情。

単体の写真だけじゃなく、「大切にされていた時間」が写っている1枚は、きっと未来のその子にとって、いちばん嬉しい記録になる。

あとから見返したとき、思い出が一気に戻ってくるのは、こういう何気ない瞬間だったりする。

まとめ

ママやパパのスマホには、きっとたくさんの赤ちゃんの写真が入っていると思う。

泣いた顔も、笑った顔も、毎日の「かわいい」が、ぎゅっと詰まってる。

それでも、1歳という特別な節目は、少しだけ特別な形で残してみるのも、ひとつの選択。

全部を完璧に覚えていなくても、写真やムービーがあれば、その日の空気や気持ちまで、ふっと思い出せる。

そして、あとからいちばん子どもの心に残るのは、ひとりの写真だけじゃなくて、ママやパパと触れ合っていた時間が写っている1枚だったりする。

記憶は少しずつ薄れていくけれど、写真は「愛が溢れている日々を思い出すきっかけ」を、ずっと残してくれる。

数年後、「このとき、こんなふうに大切にされてたんだね」って、家族で笑い合えるものがあったら。

それだけで、1歳バースデーを残した意味は、ちゃんと未来に届いていると思う。