自分が小さい頃の映像、見たことあるかな?
私は、父と母がたくさんビデオカメラに残してくれていたから、ときどき見返すことがある。
画質は今よりずっと粗いし、音もブツッブツッと途切れがちで、正直、綺麗とは言えない。
それでも、そこに映っている家族の空気だけは、何度見ても鮮明。
小さかった自分の声。
名前を呼ぶ母の声。
うしろでテレビがついてる生活音。
なんでもない日の、なんでもない感じ。
それがなぜか、ずっと心に残っている。
わたしが“生きる根っこ”を残したいと思った理由

わたしがここで写真と映像を撮っているのは、子どもたちの“生きる根っこ”をひとつでも多く送り出したいと思っているから。
私にも2歳の子どもがいる。
子どもが生まれてから「この子たちの未来って、どんなものなんだろう?」と何度か想像したことがあった……
だけど、到底わからない。
私たちが子どもの頃、親世代が今の時代を想像できなかったように、未来がどうなるかなんて予測できないのは当たり前だよね。
そして、不安が襲ってきた。
今は守ってあげられる。
でも、この先は?
ちゃんと生きていけるだろうか?
私自身、一度「生きること」を手放しかけた経験がある。
だからこそ思うの。
もしどうしようもない絶望に取り残されてしまったら、この子はそこから抜け出せるんだろうか?
未来はどうなるかわからないからこそ

いろんな教育を与えるのも愛。
いろんなものを買い与えるのも愛。
なにもしないのも、愛。
愛に正解なんてなくて、みんな自分のやり方で必死に子どもを思ってる。
だからこそ、私のこの想いが絶対に正解なのかは分からない。
でも、それでも私は思うの。
生きる力の「根っこ」を育てたい。
その根っこを、できるだけ鮮明に残してあげたい。
それが、私がこの子たちに唯一できることなんだって。
写真とムービーそれぞれの良さ

だから、まめフォトでは、ムービーを撮るときは、ママやパパの声も残すよ。
いま、あなたがお子さんに感じている気持ちは、きっといろんな形でその子の中に積もっていく。
だけどね、その気持ちが 「映像」と「声」で届いたときの力って、本当に大きいの。
見返した瞬間に涙があふれてしまうような、そのときの自分たちが、まっすぐ残る。
そしてこれは少し怖い話だけど、私は常々、この日常がずっと続く保証は誰にもないって考えてる。
明日、何があるかなんて、本当にわからない。
だからこそ、「今の声」 を残しておきたい。
あなたがそこにいた証。
どれだけ大切に思っていたか。
抱きしめた腕のぬくもり。
名前を呼ぶ声。
全部、そのまま届く。
ムービーって、こういうときのためにあるのかもしれないと思ってるよ。
今はいらないかもなって思ったとしても、5年後、10年後、20年後。時が経つほどどんどん価値が大きくなる。
写真には、写真にしか出せない余白がある。
言葉にしなくても伝わる「間」みたいなものが、静かに残る。
ムービーには、ムービーでしか伝わらない温度がある。
声や動きや息づかい、その日そのときだけのリアルさが映る。
どっちが上とか下とかではなくて、どっちも「その子の今」と「家族の愛」を残すために必要なもの。
何百件もの撮影をさせてもらう中で、心からそう思うようになった。
だから、写真とムービーを一緒に残すという選択肢を、もっとたくさんの人に知ってもらいたいの。
もし「いま」を残したいと思ってくれたなら

もし、あなたの「いま」を、写真やムービーという形で残したいと思ってくれたなら、まめフォトでお手伝いできることがあります。
無理に撮らなくてもいい。
でも、「残しておきたいかも」
そう思ったときに思い出してもらえる場所でありたい。
今は手軽に良い写真が撮れる時代ではあるけど、第三者でないと撮れない瞬間はたくさんあるから。
もし、少しでも心が動いたなら、ぜひまめフォトに遊びに来てね
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最後に
今日のあなたの想いが、未来のその子にお守りになりますように。






